”TED”でキャリアについて考えてみましょう
こんにちは!ちまきです!
子どもの頃「大人になったら何になりたい?」「将来の夢は?」と聞かれて
あなたはどう答えていましたか?
そして、今ならどのように答えますか?
英語学習を始めて、仕事に活かしたい!これからキャリアアップしたい!
そんな風に考えているあなたにぜひ紹介したいTEDの動画があります。
”TED”のスピーチ動画を見たことはありますか?
TEDとはニューヨークに拠点を置き、大規模な講演会を開催・配信している非営利団体であり、世界の様々な知識人によるスピーチを聴ける点が魅力です。
今回は私が以前、感銘を受けたTEDの動画を紹介させていただきます。
【マルチポテンシャライト/multipotentialite】という言葉を聞いたことはありますか?
これは造語ですが
・multi=たくさんの
・potentialite=潜在能力をもった人
という意味になります。
動画に登場する Emily Wapnick(エミリー・ワプニック)氏は
「大人になったら何になりたい?/What do you want to be when you grow up?」という質問に答えらず、悩んできたそうです。
問題は【何にも興味がないのではなく、色々なことに興味がありすぎたから】
彼女はひとつのことに興味を持つと夢中になり、それに没頭します。
しかし、ある程度のところまでやりきると途中で飽きてしまうのです。
そして、また新たなことに興味を持ち、それに没頭する。
取り組んできたことをキャリアに繋げられない、ひとつのことを根気よく続けられない自分には欠陥があるのではないか、そう考えていたそうです。
しかし、そのような人物を【マルチポテンシャライト】と呼び
学習能力や適応力が高く様々な分野に挑戦できること、また、ある分野で経験したことを異なる分野で強みとして発揮できる人であると彼女は言います。
私は天職と呼べる仕事にはまだ出会えていませんが、ひとつのことを極めることだけが正しいとは思いません。
この動画を見て、天職と呼べる仕事に就けなくても、やりたいことや興味のあることに挑戦することで自分の強味にしていこうという想いを持つようになりました。
ちなみに【天職】を英語では【calling】と言います。※動画にもでてきます
まさに天から"呼ばれる"ようにその仕事に就くのだと思います。
英語学習を始めたあなたは将来どうなっているでしょう。
英語を使ってバリバリ働いているでしょうか。
それとも、海外で働きながら生活しているでしょうか。
あなたのキャリアや人生について考える、ひとつのきっかけになれば嬉しく思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
【初級編】英語学習にオススメの本
英語を勉強を始める時、どうやって勉強を進めればよいか迷ってしまうと思います。
多くの方がまずTOEICなどの英語試験の参考書を調べるのではないでしょうか。
しかし、英語学習の参考書は数えきれないほど出版されており、闇雲に参考書を買いあさってもあなたに合った内容でなければ意味がありません。
そこで今回はあなたに合った参考書や教材の選び方をお伝えします。
1. 目的をはっきりさせる
英語を勉強すると一口に言っても、目的がはっきりしていなければ身につけたい英語スキルは身につけられません。
例えば、英検やTOEICの受験に向けてなのか、英会話ができるようになりたいのかなど目的によって手にする参考書や教材は変わってきます。
まずは、あなたが英語を学ぶ目的をはっきりさせましょう。
2. 勉強方法によって決める
あなたがいつ、どこで勉強するかを考えてみてください。
毎日コツコツと勉強を進めたいという人はドリルや問題集が適しています。
通勤や通学の電車ですきま時間に勉強したいという人は持ち運びやすいコンパクトな参考書が良いでしょう。
ここからは私が初心者の方におすすめしたい英語学習の本をいくつか紹介します。
1. キクタン【中学英単語】高校入試レベル
2000・4000・6000 語レベルなど種類が豊富なためレベルに応じて学習を進めることが可能です。
英検・TOEIC対策に特化したものをあるので、英語資格の受験を検討している方にもおすすめです。
2. 毎日の英単語
こちらは表紙にもあるように【話すための英語】に特化した内容です。
受験やTOEIC対策の単語教材とは違い、ネイティブが日常的に使う英語のフレーズが「買い物」、「旅行」といったシーン別にまとめられています。
それでも、どの教材にしようか迷ってしまった時は 【リスニングCD】の有無を参考にしてみてください。
音から英語を身につけるのも1つの手段です。
また、”読みやすさ” も意外と重要なので、本屋さんに行く機会がある方は実際に手に取って、中身を少し読んでみると自分に合った参考書を発見しやすくなるでしょう。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
ぜひ、あなたに合った教材を見つけて、コツコツと英語学習を続けていきましょう。
モチベーションの保ち方
こんにちは!ちまきです!
英語の勉強を始めたはいいけれど、、、
続けられない!やる気が出ない!と悩んではいませんか?
英語を身につけるためには継続がとても大切です。
継続するためにモチベーションを維持させることが必要です。
では、モチベーションを保つためにあなたは何をしますか?
残念ながらモチベーションは無理に上げようとして上げられるものではありません。
私もたくさん躓いて、英語の勉強やめたいな...と何度も思いました。
そこで今回はモチベーション維持の方法をお伝えしたいと思います。
1. 習慣化
英語学習をあなたの毎日の習慣にしてしまえば、勉強しよう!という意志とは関係なく継続することができます。
例えば手を洗ったり、歯を磨いたりすることと同じように英語学習をすることが当たり前の状態を目指しましょう。
ただ、いきなり大きな目標を立ててしまうと、やらなきゃやらなきゃと思いながらも継続することがどんどん難しくなってしまいます。
小さくても毎日続けられること、例えば ”移動の時は単語帳を読む” と決めて毎日の通勤、通学の電車内で単語帳を読むようにすると習慣化しやすいでしょう。
2. 環境作り
気分が乗らない、リフレッシュしたいという時には環境を変えてみることをオススメします。
環境が変わることは気分を変えて脳の切り替えがしやすく、科学的にも集中力を高めると認められています。
普段、家で勉強していて、はかどらない時には図書館や近所のカフェに行って、家以外の場所で勉強してみるのもよいのではないでしょうか。
3. 遊びや好きなものと組み合わせる
ひたすら参考書を読んだり、問題を解くだけではなかなか楽しさを見いだせず、継続しづらいということもあるでしょう。
そんな時は趣味や興味、関心のあるものと結びつけると気分を変えて楽しく学ぶことができます。
私の場合は音楽が大好きなので、洋楽を聞いて、歌詞を書いたり読んだりすることで単語の意味や文法を覚えたりしました。
映画や海外ドラマもまたオススメです。
英語学習は継続がとても大切です。
あなたに合った勉強法を見つけて、楽しく英語を身につけていきましょう!
ここまで読んでくださってありがとうございました。
英語で簡単な自己紹介をしてみよう♬
こんにちは、ちまきです!
はじめて会う人とのやり取りに自己紹介は必須ですよね。
では「英語で自己紹介してください」と言われたとき、あなたはどんな自己紹介をしますか?
・My name is ○○
・Nice to meet you
・I'm from Japan
これくらいで終わってしまっていませんか?
これでは、あなたがどんな人なのか相手にまったく伝わりませんよね。
でも、何を話せばいいのかわからない!
言いたいことがあっても英語で伝えられない!
そんなあなたに自己紹介で使える簡単な表現をいくつかお伝えしたいと思います。
名前
・I am ○○
私は○○といいます
・My name is ○○
私の名前は○○です
年齢
・I am 25 years old
私は25歳です
出身地
・I am from Osaka, Japan
日本の大阪出身です
趣味
・I like watching movies
映画を見るのが好きです
・I am interested in coocking
料理に興味があります
仕事
・I am a teacher
教師をしています
・I work for an insurance company
保険会社で働いています
日本語で自己紹介をするときと同じく名前や年齢だけでなく出身地や趣味、仕事の話ができると話を広げたり、相手に興味を持ってもらえたりしますよね。
さらに相手に興味をもってもらうために
・出身地はどんな場所なのか
・趣味について語りたいこと
例:映画鑑賞が趣味の場合、好きな映画や最近見た映画について
・どんな仕事をしているのか
などを伝えられると話を膨らませることができて、より良いですね!
ちなみに英語には「よろしくお願いします」という表現がありません。
あえて言うとすれば「Nice to meet you」がそれに当たります。
ですが、「Nice to meet you」は「はじめまして、お会いできてうれしいです」という意味のため最初の挨拶として使う場合がほとんどです。
そのため自己紹介を終えるときは最後に「Thank you」を付け足すとよいでしょう。
自分の英語が相手に伝わるとうれしいものです。
英会話をやっていきたい!という人はまず簡単な自己紹介を作り、いろいろ話せるように準備してみましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
英会話はむずかしくない!
こんにちは!ちまきです!
英会話と聞いて、みなさんはどんなイメージが沸きますか?
・英会話ってハードル高いなあ...
・受験英語で喋れるようになるの?
そう思っている人が多いのではないでしょうか。
そんなみなさんへ朗報です!
英会話は中学までの知識で十分です。
え?うそでしょ?と言いたいお気持ちはよくわかります。
現に私は仕事で英語を使う機会がありますが、
ほとんどの場合、中学までに習った”知っている単語”を”知っている文法”に当てはめて使っているだけにも関わらず、相手とのやり取りが成立しています。
私が仕事で英語を使う際に気を付けていることは3つ
・短い文章にまとめる
・明確な事実を伝え、曖昧な表現はしない
・専門的な用語はなるべく使わない
海外の方とやり取りする際
日本人とやり取りするときと同じのように、長々と説明をしたり、言葉を濁したりすると、かえって答えにくい質問をされてしまいかねません。
※ご存知の方もいらっしゃると思いますが、察するという文化は日本だけなので...
また、専門用語を使う場合はこちらが考えているニュアンスが相手に正しく伝わるとは限りません。
使用を控えるか、理解しやすいように簡単な単語で説明を加えるよう心がけておくと良いでしょう。
最も重要なことは【相手に伝わること】であり、
【高度な英語を正しく使えるか】ではありません。
だからこそ中学までで習う簡単な単語・文法で話す方が良いと私は考えています。
では、なぜ日本人は英会話に苦手意識を持っているのでしょう?
文法や単語を必死に勉強しても会話に活かせないという方、実は多いんです。
理由としては以下の3つが主でしょう。
- 使う文字が違う
- 発音が違う
- 文法が違う
しかし、これらは中学までの学校教育である程度学んでいるはずなのです。
ただ、日本の英語教育は【読む・書く】が中心のため【聞く・話す】というインプット/アウトプットが圧倒的に少ないのです。
日本にいる限り、日常的に英語に触れる機会がそもそもめったにありません。
つまり、英語をコミュニケーションツールとして使う機会が少なく、せっかくの知識を活用できていないというのが実情です。
日常的に英語に触れるためにはどうすればよいのか…
海外留学?
わざわざそんなお金のかかることをする必要はありません!
日常的に英語に触れる機会がないという人は英語に触れる機会を作ればよいのです。
今は英語学習のアプリやネイティブの発音が聞ける音声サービスなどがたくさんありますし、私のように海外ドラマや映画を見たり、音楽を聴いたりと短時間でも英語に触れる手段はあります。
英語ができるようになりたい!という人は少しずつでいいので、毎日英語に触れるよう生活習慣を見直していきましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
英語を楽しく身につけるには
はじめまして、ちまきです。
英語が話せたらいいなあ、と思ったことはありませんか?
でも、、、
・英語は受験で必死に勉強したけど、単語も文法も忘れてしまった
・仕事や日々の生活でいっぱいで勉強する余裕がない
・留学経験もないのに英会話なんてできっこない
などなど、英会話=難しいというイメージを持っていませんか?
確かに大人になってから勉強するのって大変ですよね。
そこで、英語が喋れるようになりたいけど、どうやって勉強したらいいのかわからない!
そんなあなたに楽しく英語を学べる方法をお伝えしていきたいと思います。
私の場合は、英語ができるようになった方がいいという母の考えのもと小学校1年生から英会話教室に通わせてもらい、その教室の先生がとても優しく相性のよい先生だったおかげで比較的楽しく英語を身につけることができました。
加えて中学校にあがると授業で英語を勉強するようになりますよね。
ある日、英語の授業で洋楽の歌詞を日本語に訳すという授業がありました。
その時訳したのが
セリーヌ・ディオンが歌う映画「タイタニック」のテーマソング
"My Heart Will Go On"でした。
私はこの英語の授業をきっかけに私は洋楽の沼にハマり、英語をさらに楽しく学べるようになりました。
洋楽にハマったおかげで、この単語ってこういう意味もあるんだ!こんな言い回しもあるんだ!といった発見がいくつもありました。
英会話だけでは英語をそこまで好きになれなかったと思います。
英語を学ぶ時の一番のハードルは単語や文法の壁にぶつかってしまうことです。
洋楽好きでなくても、「この曲なんて歌ってるんだろう?」と気になった曲があれば、歌詞を日本語に訳してみると面白いかもしれませんよ!
他にも海外ドラマや映画が好きな方なら、和訳ではなくオリジナル、または英語字幕で見るなどの工夫をしてみると良いです。
まずは英語を身近なものにして、英会話へのハードルを下げてあげることが大切です。
英語を楽しく学ぶ第一歩としてエンタメからぜひ入ってみてください。
今回はここまで。
最後まで読んでくださってありがとうございました!